2015年度チーズ講座上級科 第1回

国や地域の特色あるチーズを特集するチーズ講座上級科が開講しました。

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第1回のテーマは 羊年にちなみ「羊乳チーズ特集」

チーズ製造が始まった6000年前から羊のチーズは作られていました。

羊乳は牛乳に比べて水分が少なく固形分が多いのでチーズ作りに向いていますが

乳量が少ないので希少で貴重なチーズといえます。

イタリアではペコリーノ、フランスではブルビとよばれる羊乳チーズは濃厚で

深い味わいに魅了されること請け合いです。

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1. ブロッチュ:フランス・コルシカ島 お豆腐のようなこのチーズには上等のオリーブ油と黒胡椒をかけて

2. ウベル・フィウリツ:フランス・コルシカ島 黒胡椒をかけるとお肉のような風味に変わります

3. ブルー・デ・バスク:フランス・バスク地方 なかり濃厚なブルーです

4. ペコリノ・ロマーノ:イタリア・サルデーニャ島 しっかりした塩分と羊乳の香りが際立っています

5. フュメゾン:フランス・オーヴェルニュ地方 燻製の香りが心地よいチーズです

6. ペコリノ・トスカーノ・ブリッロ:イタリア・トスカーナ地方 キャンティに漬けた香り高いチーズ

7. ハロミ:キプロス かまぼこのような食感、焼いて食べると段違いに美味しいです

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合わせるワインは 羊にこだわって カッサーレ・ヴェッキオのペコリーノ

初回にちなみ美しいロゼ色のカヴァで乾杯しました。

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サブテーマが「スローフード運動について」なので

日本の伝統的な料理法「昆布締め」にしたイラブチャー(アオブダイ)のサラダ

ドレッシングには今が旬のクガニー果汁をたっぷり使いました。

日本人の知恵が生んだ「昆布締め」はファンタスティック!

いやー、もう絶品!こんなに贅沢なサラダはそうそう味わえませんよ、なーんて自画自賛♪

 

その土地の自然環境と密接につながっているチーズは スローフードの代表です。

現代人の「食」をもう一度見直すためにも、チーズから考察を始めてみるのはいかがでしょうか。

 

 

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